オリーブとは?種類・選び方・使い方を初心者にもわかりやすく解説
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オリーブの品種図鑑|オイル向き・テーブル向きの特徴まとめ
鶴亀園で取り扱ってきたオリーブ品種のうち、オイル向き・テーブル向き・兼用種を中心にまとめた「品種図鑑」です。
原産国・果実の大きさ・用途・特徴を一覧でご紹介します。オイル用品種選びや、庭木・鉢植えの品種選びの参考にご覧ください。
※果実のグラム数や用途は、産地での一般的な評価と当園での栽培経験をもとにした目安です。地域や育て方によって性質が変わることがあります。
1〜10番:代表的なオイル向き・テーブル向き品種

No.1
アーベキーナ (Arbecchina)オイル向き
用途:オイル
オリーブオイルにすると非常に美味しく、アーモンドのような香りが特徴。

No.2
アザパ (Azapa)新漬け向き
用途:テーブルオリーブ
成熟期は遅め。実が大きく、新漬けにすると非常に美味しい。小豆島でも新漬け用の有望品種。

No.3
アスコラーナ (Ascolano)
用途:テーブルオリーブ
果肉が柔らかく、食味が良いテーブル向け品種。

No.4
アメリカン (American)
用途:オイル、テーブルオリーブ
アメリカ原産で、実付きがよくオイルにもテーブルにも使える万能タイプ。

No.5
ウエストオーストラリアミッション (W.A. Mission)
用途:オイル、テーブルオリーブ
ミッションとDNAは同一とされる系統。オイルにもテーブルにも使える品種。

No.6
オークラン (Aucklan)
用途:テーブル・オイル兼用
ニュージーランド・セレクション。自家受粉し、多少の霜にも耐える耐寒性のある品種。

No.7
オブリッツア (Oblitza)希少種
用途:オイル、テーブルオリーブ
流通量が少ない希少品種。オイルにもテーブルにも利用可能。

No.8
カラマタ (Kalamata)
用途:テーブルオリーブ
実が大きく、新漬けにすると非常に美味しい。接ぎ木が必要な品種。

No.9
クライスト (Christ)
用途:オイル、ピクルス
木は小型で生長が早い。自家受粉し、高品質オイル用に改良された品種で、ピクルスにも適する。

No.10
コラチナ (Coratina)
用途:オイル
葉が小さく細長いものができる。オイルにすると非常に美味しく、苦味・辛味がしっかりあるタイプ。
11〜20番:トスカーナ系・ギリシャ系など人気のオイル用品種

No.11
コレッジョッラ (Correggiola)
用途:オイル
オリーブオイルにすると非常に美味しい、トスカーナらしいオイル用品種。

No.12
コロネイキ (Koroneiki)
用途:オイル
実は小さいが含油率が高く、ギリシャ産オリーブオイルの大半を支える代表品種。フルーティなオイルになる。

No.13
サウスオーストラリアベルダル (S.A. Verdale)
用途:オイル、テーブルオリーブ
ワッガベルダルと葉が似ているが別品種。オイルにもテーブルにも使えるタイプ。

No.14
シプレシーノ (Cipressino)園芸向き
用途:オイル
直立性でまとまりのある美しい樹形。実付きが早く、1年目から実を付けるものもあり園芸向き。

No.15
ジャンボ・カラマタ (Jumbo Kalamata)
用途:テーブルオリーブ
実が非常に大きく、新漬けにすると非常に美味しい。接ぎ木が必要。

No.16
スペインマンザニロ (S. Manzanillo)
用途:テーブルオリーブ
マンザニロとDNAは同一。大実でテーブル向けとして知られる品種。

No.17
セビラノ (Sevillano)
用途:テーブルオリーブ
スペイン名はゴルダル、アメリカ名はクイーン。非常に大きな実を付け、接ぎ木が必要。
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```No.18
ティニーオイルカラマタ (Tiny Oil Kalamata)
用途:オイル
カラマタに似た小さな果実をつけるオイル専用品種。

No.19
デルモロッコ (Del Morocco)
用途:オイル専用
オイル高含有量のオイル専用品種。

No.20
ネバディロブランコ (Nevadillo Blanco)日本4大品種
用途:オイル
樹形は開放性。日本四大品種の一つとして知られるオイル用品種。
21〜30番:大実テーブル向き・トスカーナ系オイル用品種

No.21
ハーディズ・マンモス (Hardys Mammoth)
用途:テーブルオリーブ
実が非常に大きく、見た目のインパクトもあるテーブル向き品種。

No.22
パラゴン (Paragon)
用途:オイル
フラントイオと同一品種で、産地がフランスの系統。トスカーナ系の風味豊かなオイルに。

No.23
バルネア (Barnea)
用途:オイル
非常に成長が早い一方で、やや耐病性が弱いとされるオイル用品種。

No.24
バロウニ (Barouni)
用途:テーブルオリーブ
中晩生種。樹形は開帳型で収穫しやすく、温暖〜やや寒い地域にも向くとされる品種。

No.25
ピクアル (Picual)
用途:オイル
スペインで栽培される品種の約半分を占める代表品種。フルーティなオイルになる。

No.26
ピッチョリーネ (Picholine)
用途:多目的(グリーンピクルスに最適)
樹形は開放性だが、まとまりがあって綺麗な品種。テーブルやピクルスに向く。

No.27
フラントイオ (Frantoio)
用途:オイル
トスカーナの主要品種。環境適応力が高く、オイルはスパイシーで香り豊か。

No.28
ブラック イタリアン (Black Italian)
用途:テーブルオリーブ
葉が細長いのが特徴的な品種。ブラックオリーブとして楽しめるテーブル向け。

No.29
ヘレナ (Helena)
用途:オイル専用
フラントイオに似た性質を持ち、オイル高含有・高収穫のオイル専用品種。

No.30
ペンドリノ (Pendolino)
用途:オイル
枝が柳のように垂れる優雅な樹形。イタリアの定番オイル用品種のひとつ。
31〜40番:日本4大品種と園芸向き・オイル向き品種

No.31
ホジブランコ (Hojiblanco)
用途:オイル、テーブルオリーブ
オイルにすると非常に美味しく、マイルドな味わい。テーブル利用も可能な万能タイプ。

No.32
ホワイト (White)
用途:オイル
葉がやや白っぽく見えるのが特徴。観賞性も高いオイル用品種。

No.33
マウリィーノ (Maurino)
用途:オイル
やや柳のようにしなやかな枝ぶり。イタリアの定番オイル用品種のひとつ。

No.34
マンザニロ (Manzanillo)日本4大品種
用途:テーブルオリーブ
世界中でよく栽培されている代表的テーブル品種。日本四大品種のひとつ。

No.35
ミッション (Mission)日本4大品種
用途:オイル、テーブルオリーブ
日本で最もポピュラーな品種のひとつ。オイルにも新漬けにも使いやすい万能タイプ。

No.36
モライオロ (Moraiolo)
用途:オイル
トスカーナの主要オイル用品種。オイルはスパイシーで、ブレンド用にも人気。

No.37
ラキーノ (Rakino)
用途:ピクルスに最適
3〜4mほどの高さまで生長する。ピクルス用として評価の高い品種。

No.38
レッチーノ (Leccino)
用途:オイル
葉が少しピンクがかって見えることがある。オイルはスウィートで飲みやすい味わい。

No.39
ルッカ (Lucca)日本4大品種
用途:オイル
葉に特徴的な「ひねり」が入るのがポイント。日本四大品種の一つで、オイル用品種として人気。

No.40
ロシオーラ (Rosciola)
用途:オイル
小さい葉と大きい葉が混じる個性的な葉姿が特徴。オイル用品種として利用される。
41〜51番:希少種・兼用種・観賞向きの個性派品種

No.41
ワシントン (Washington)
用途:テーブル・オイル兼用
アメリカ原産の大実品種。テーブル用にもオイル用にも利用できる。

No.42
ワッカベルダル (Wagga Verdale)
用途:オイル、テーブルオリーブ
サウスオーストラリアベルダルと葉が似ているが別品種。オイルにもテーブルにも向く。

No.43
ワン・セブン・セブン (One Seven Seven)観賞向き
用途:オイル
銀葉が美しく観賞向き。成長はゆっくりで、シンボルツリーにも映える品種。

No.45
タジャスカ (Taggiasca)
用途:オイル
オイルにすると非常に美味しく、マイルドな味わい。高級ブラックオリーブにもなる人気品種。

No.46
タラスコア (Tarascoa)
用途:オイル
高品質のオイルが搾れる一方で、採油率はやや低めとされるオイル用品種。

No.47
エルグレコ (Elgreco)園芸向き
用途:オイル
葉が小さくキュートで、樹形もコンパクトにまとまりやすい。観賞用としても人気。

No.48
レクーレ (Lecqure)
用途:ピクルス
トルコ原産。生育旺盛で中型の果実をつけ、ピクルスに最適とされる品種。

No.49
ワラサ (Wallace)
用途:オイル
イタリア原産で生育旺盛。香りがよく、ピクルスにも適するとされる品種。

No.50
ヨーロピアーナ (Europaena)
用途:テーブル・オイル兼用
中型で明るい緑色の葉。とてもマイルドで優しい香りのオイルが採れる兼用種。

No.51
アレクーゾ (Arecuzzo)
用途:オイル
トルコ原産で生育旺盛。耐寒性があり、小〜中型の果実をつけるオイル向き品種。