手摘みのオリーブが良い理由|鮮度と風味を守る収穫方法
手摘みのオリーブが良いとされる理由
太陽の恵みをふんだんに浴びて育ったオリーブには、 ビタミンEをはじめとする、健康や美容にうれしい栄養がたっぷり含まれています。
オリーブは乾燥に強く、温暖で雨量の少ない気候を好む果樹です。 そのため、スペインやイタリアなどの地中海地域で多く生産されています。
日本では、地中海と気候条件が似ている瀬戸内地域が栽培に適しており、 香川県や岡山県を中心にオリーブ栽培が盛んに行われています。
大量収穫が可能な機械的な収穫方法
広大な農地を持つ海外の生産地では、 木を揺すったり叩いたりして、落下した実を集める収穫方法が一般的です。
この方法は、短時間で多くの量を収穫できるというメリットがありますが、 一方で次のようなデメリットもあります。
- 果実が枝や地面に当たり、傷つきやすい
- 落下後に踏まれるなどしてダメージを受ける
- 収穫途中から酸化が進みやすい
せっかく新鮮な状態で収穫しても、 傷がつくことで風味が落ち、抗酸化作用も低下してしまいます。
手摘みだから守れる鮮度と風味
その点、手摘みによる収穫は、 ひとつひとつ丁寧に実を摘み取るため、果実を傷つけることがありません。
また、状態の良い実だけを選びながら収穫できるのも、 手摘みならではの大きな特長です。
果実が傷つかないことで酸化を抑え、 オリーブ本来の香り・味わい・栄養をしっかり保つことができます。
日本のオリーブは手摘みが主流
日本国内で生産されるオリーブの多くは、 自家農園で大切に育てられ、手摘みによって収穫されています。
手間と時間はかかりますが、 その分、品質に妥協しないオリーブ製品を ご家庭に届けることができるのです。
一粒一粒に向き合う手摘みの収穫は、 オリーブの美味しさと栄養を最大限に引き出すための大切な工程。 丁寧な手仕事が、上質なオリーブオイルと加工品を生み出しています。