エクストラバージンオリーブオイルとは?種類と違いをわかりやすく解説
エクストラバージンオリーブオイルとは?(オリーブオイルの種類と違いについて)
オリーブオイルは、オリーブの果実をそのまま搾って作られる植物油です。
酸化しにくく、低温でも固まりにくい性質を持つことから、料理はもちろん、化粧品やスキンケア製品など幅広い用途で利用されています。

オリーブオイルの「種類」は品質の違い
市販されているオリーブオイルには「バージン」「エクストラバージン」といった表示がありますが、これはオリーブの品種を示すものではありません。
オイルそのものの品質や等級を表す分類です。
オリーブオイル生産が盛んなイタリアなどでは、オリーブオイルの分類に関する法律が整備されており、酸度・味・香り・用途などについて厳格なチェックが行われています。
バージンオリーブオイルとは
食用として利用されるオリーブオイルの多くは、「バージンオリーブオイル」と呼ばれるものです。
これは、オリーブの果実を物理的な方法のみで搾油し、精製を行っていないオイルの総称です。
エクストラバージンオリーブオイルの特徴
バージンオリーブオイルの中でも、特に風味と香りが豊かで、酸度が低いものがエクストラバージンオリーブオイルと呼ばれます。
- 酸度が非常に低い
- フレッシュで青々しい香り
- 苦味や辛味が心地よい
オリーブオイルの中でも高品質とされ、ワインのように産地や搾油方法による風味の違いを楽しめるのが特徴です。
世界にはオリーブオイルのソムリエが存在するほど、奥深い世界が広がっています。
その他のオリーブオイルの種類
エクストラバージンの次に、「ファインバージン」「オーディナリーバージン」といった等級があります。
これらも食用として利用できますが、酸味が強く、ややクセのある味わいになる傾向があります。
精製オリーブオイルとは
品質が低く、そのままでは食用に適さないバージンオイルを精製し、酸度を0.3%以下に抑えたものが精製オリーブオイルです。
日本では、この精製オリーブオイルに中程度の品質のバージンオイルをブレンドし、風味と酸度を調整した商品も多く販売されています。
- Q. 毎日の料理にはどのオリーブオイルが向いていますか?
- 香りや風味を楽しみたい場合はエクストラバージン、加熱調理には用途に応じて使い分けるのがおすすめです。